渕上舞 操り人形クーデター 歌詞
歌:渕上舞
作詞:渕上舞
作曲:夜兎・藤井亮太
発売:2021-01-27 09:22:20
永遠に続いていく螺旋(らせん)のように
交わらないままでも
諦めない
手を伸ばすよ
何度でも立ち上がるよ
遠い記憶まで遡(さかのぼ)って
乱暴に立てた誓いは
姿も変えずに宿る
幕を下ろした劇場で
操り人形(マリオネット)に語りかけ
自由が欲しいから
声が そう 枯れるまで
叫び続けるよ この熱情を
隣で命 燃やすのなら
諦めない
手を伸ばすよ
君が求めるだけ
絡みついた鎖(くさり) 振り解いて
ココロに剣を突き立てよう
忘れないで この温(ぬく)もり
例え暗闇の中 独り溺れたとしても
全部消し去ってしまいたくなる
“優しさ”なんて
不確かなものにだって縋(すが)りたい
天使と悪魔が囁き
操り人形(マリオネット)は夢を見た
名前も分からない曲で踊る
禁断の遊びに揺さぶられ
瞬間的に覆(くつがえ)ってく
震える手を握り締めて
運命に抗う
朽ちかけた鎧(よろい)は脱ぎ捨てて
ハダカの私が盾になる
傷付くのは怖くないよ
だから目覚めたときは
全てを幻にして...
降り注ぐ雨に打たれ
粉々に砕けた欠片(カケラ)が
「美しい」と思えたんだ
ねぇ もう一度だけ見せて?
永遠に続いていく螺旋のように
交わらないままでも
諦めない
手を伸ばすよ
君が求めるなら
絡みついた鎖振り解いて
ココロに剣を突き立てよう
忘れないで この温もり
例え暗闇の中 独り溺れたとしても
何度でも救い出すよ