Halo at 四畳半 劇場都市 歌詞
作詞:渡井翔汰
作曲:齋木孝平
発売:2017-09-20 17:45:04
1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です
寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが
生きながらにして死んだ人を見るのはうんざりだな
偽者だの本者だの不毛な論争はもうよそうよ
感染していく流行症を問う
正しさを吹き込まれている
それぞれの意思は口を塞がれ
同じ形をしてる
劇場都市の民衆は誰もが着飾り
平然として心を欺き続ける
君の本当を言えよ
歓声の無い反撃の合図を
虎視眈々と僕は文明の利器を見つめ思うのです
彼らは一体誰の思いを紡いでは海へ投げ捨てるのか
完成された人工知能だったよ
君にまだ深い悲しみはあるのかい
空洞になる左胸が痛い
劇場都市の民衆は 平然として心を
1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です
寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが
救済すべきは能動的な心か
才能達の葬列が静かに続いて行く
革新的な発想は笑かし合いのよう
誰も本当をなくして
街へ向かう
劇場都市の民衆よ 化けの皮の向こう
口を塞いだそいつと話をさせろよ
君に宿るその意思で
完成の無い街へと別れを