歌:リリィ、さよなら。
作詞:ヒロキ
作曲:ヒロキ
発売:2016-06-23 05:04:27
あの頃は何も、お金もなくて 僕らには果てしない未来だけがあって
いつも真夜中の喫煙所で二人 缶チューハイ片手に笑い合ったりして
遥か線路の向こうに 夢を語りながら
明日もこうして変わらない日々が ずっと続くように願っていた
例えば僕の夢が叶ってしまって
でっかいでっかいステージで拍手をもらった夜も
例えば君の夢が叶ってしまって
お金持ちでエリートな大人になった日も
それでもずっと側にいて
大丈夫だよって
いつまでも安酒で笑い転げたまま朝が来ちゃったような 昨日みたいに
「飲みにいこう?」
「また明日。」
「楽しかった。」
「ごめんね。」
何回も繰り返した沢山の言葉
だけどきっと
僕がきっと
君に最後に 伝えたかったのは 一つ
あの頃は何も、お金もなくて 僕らには果てしない未来だけがあって
いつも真夜中の西口喫煙所で二人 缶チューハイ片手に笑い合ったりして。