関取花 塀と宇宙 歌詞
歌:関取花
作詞:関取花
作曲:関取花
発売:2018-03-30 03:57:33
男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ
でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが
高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて
飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た
欲しいのは何気ない暮らし
そんな風になりたくはないなと
皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ
君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか
欲しいのは何気ない痛み
そんなものは本当はいらないよ
今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると
きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと
今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた
思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある
からっぽの宇宙はそこにある