2 急行電車 歌詞
歌:2
作詞:古舘佑太郎
作曲:加藤"P助"綾太
発売:2017-11-09 11:09:22
今日は真っ白な角砂糖がパラパラ舞い落ちて
コーヒーカップごと ひっくり返したみたいな真っ黒な夜さ
急行電車はあの子の住む街を通り過ぎてく
窓に映る無数の光のどれかが君の居場所なら
今この瞬間 君の部屋の窓から見た景色を
流れ星の真似事 ベランダ越しに横切ってゆくよ
今日はダイヤの乱れで大幅に遅れてる
会えない方が会えることよりもずっと距離を縮めてく
急行電車はあの子の住む街を通り過ぎてく
吐き出すため息はガラスを湿らせ冬の寒さに
今この瞬間 溶けて元通り消えて無くなった
一駅二駅と速度を上げては想いを乗せて運ぶ