亜咲花 流星の空へ 歌詞
歌:亜咲花
作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸
発売:2021-08-11 10:40:28
見知らぬ明日へ 手を伸ばしても
たゆたう面影は シャボンのよう
探し求めた夢 消え入りそう
閉ざした沈黙の闇 開け放て
理不尽という名の帝都の町
かすかに煌(きら)めく刻 悲劇は絢爛に飲み込まれ
愛に触れたあの日々は何処(いずこ)───
数え切れない灯火(ともしび) それぞれの命は
からみ合い 運命の糸で繋がる
尊い者を失った あなたの悲しみに
寄り添い続ける また逢うその日まで
ゆらゆら輪郭も 見えないまま
掴めない光彩 ビードロのよう
隠された真実 欲しいのなら
その手で禁断の匣 開け放て
窓辺に見る放電灯(アーク)が消える頃
降りた幕の裏に 流星役者達は揃った
内なるこの叫びよ届け────
熱く燃え盛る衝動 光の裏影は
義理人情 相反する邪念と欲
死しても尚 耐えぬ如く 無念の苦しみを
人目も触れずに 支えてゆくから
悲しみの決断にも 喜びの景色も
仲間の言葉が想いを強くした
尊い者を失った あなたの悲しみに
寄り添い続ける また逢うその日まで