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Re:nG feat.KAITO 身に余る軽蔑 歌詞

歌:Re:nG feat.KAITO

作詞:帷子ゆき

作曲:Re:nG

発売:2023-02-13 21:37:16

常夜灯に群がる
虫のように意思を失くして
飛び回る愚かな夜を
少しだけ気に入っていたの

使い捨ての孤独と
居心地のいいソファーみたいな
寄り掛かるだけの誰かが
たまに笑ってくれたらいいわ

ビルの屋上から
子どもが泣き叫ぶ声がした
無理して履いた赤い細いピンヒール
水ぶくれを気にしないよう駅へ急いだ

愛に溺れ 愛に疲れ 愛を憎んでも
愛が何か知らなかった あわれな私

嘘に焦がれ 嘘に抱かれ 嘘を信じても
満たされない 当たり前ね
身に余る軽蔑 嗚呼

心の無い接吻 命懸けで含ませた毒
黒カビが生えたシーツに
くるまれた貴方の脱け殻

雨が降ると漂う 男たちの饐えた体温
傷つける価値もないなら
ボロ切れのように放り投げて

青い鳥だってさ
羽根をむしればただの肉でしょう
売れないモデルのドレスの裾を踏んだ
伝線したストッキングと灰色の痣

この身体に この心に 私そのものに
失われた永い春に 値段をつけて

欲のままに 踊り回り 恥を塗り重ね
それでもまだ 夢叶うと
嘆かわしいあの頃 嗚呼

愛に溺れ 愛に疲れ 愛を憎んでも
愛が何か 知らなかった あわれな私

嘘に焦がれ 嘘に抱かれ 嘘を信じても
満たされない 当たり前ね
身に余る軽蔑 嗚呼

赦されない 当たり前ね
身に余る軽蔑 嗚呼

同名の曲が1曲収録されています。

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