歌:PUNPEE
作詞:岩谷時子
作曲:弾厚作
発売:2017-03-09 08:21:58
「ドープにスワッグにヒップに彼女を幸せにする」
なんて...この歳で言えたもんじゃないな
しかも宿無し 極楽とんぼのままじゃぁな
廻るのは季節とかレコードだけだと思ってたけど もはやこれまでか…
スラックに相談しよう でも多分 冷やかされそうだ やめとこう
優しさでごまかして 金もないし ヒットしてるのも無料配信曲
地方営業 どさ回り ドキュメントにしても稼げない
親父に殴られたことないけど 君の親父に先に殴られそうだ
途方に暮れてたその頃 じいちゃんの部屋からこんなの聞こえたよ
もしもこの舟で君の幸せ見つけたら すぐに帰るから僕のお嫁においで
例えば著名で有名な哲学者達も名言をたくさん残したけど
これに関してはあまり良い言葉を不思議と残していないな
多分あいつらも自分の趣味に恋いこがれちまったんだろう 結局
偉いヤツもここじゃおこちゃま
ナポレオンとレッドぶるウォッカで乾杯(泣)
裸でぶらついたり ヒドい音でゲップをしたり
連れ込み宿も店じまい 自分のタイミングでアレも出来ない
何気ない日々に小さな幸せを見つけるのが怖いんだ
でも“何も無いちゃらんぽらんな日々”が
このままじゃぁ女房になっちまう!
何億枚もコピーされた紙きれに人生を簡単に契約するなんて
嗚呼 何でもない またそういう目で見る,,,申し訳ない!
でもその捻くれた感性が選んじゃったのは どうやら君なんだ
夕日も暮れてきた頃 じいちゃんの部屋から また聞こえたよ
もしもこの舟で君の幸せ見つけたら すぐに帰るから僕のお嫁においで
月もなく淋しい 闇い夜も
僕にうたう 君の微笑み
舟がみえたなら ぬれた身体で駆けてこい
珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう
“幸せだなア”なんて今のご時世じゃそう言えたもんじゃないけど
蛍光灯に照らされてる洗った顔は もうそんな若くない
落ちついたら喫茶店やって ランチはカレーだけ そんなのいいかも
なるようになってく 多分ノリさ よろしく、、、damn