限りなく透明な果実 幾星霜、月の旅人 歌詞
作詞:福島聡
作曲:限りなく透明な果実
発売:2023-02-06 13:12:46
「月の裏側を見たくはないかい」
そんな言葉にたぶらかされた少年が1人身支度をしてる
永久機関に身を焦がれてたせいで 君にはもう会えなくなった
青いカンテラを斜めに写して
光をぶちまけろ 罪深い動物たち
僕らは 仲良く 息を止めて 少しずつ 朽ちてゆくのさ
いつかを照らす逆行する十字衛星の火を
確かめにゆくなら
月の裏でそれを待ち続けた生命が
不確かさのままで
覚えていた記憶は悲しかった次の日
不確かな目凝らして君を探す月の灯
光をぶちまけろ 罪深い動物たち
僕らは 息を止めて 朽ちてゆくことを選んだ
いつの日に かなりたい体になった生命が
不確かさのままで
いつかを照らす逆行する十字衛星の火を
確かめに行くから
月の裏でそれを待ち続けた生命が会えないことを知った
失くしてしまう記憶は楽しかった次の日
不確かな目凝らして君を探す月の灯