THE 夏の魔物 わたし(album version) 歌詞
歌:THE 夏の魔物
作詞:高橋久美子
作曲:浅野尚志・成田大致
発売:2017-10-25 17:35:10
すり減った 白い紐靴
こんなに歩いてたんだ
靴底の厚さくらいは成長できただろうか
母さんのニラ玉の味 急いでレシピをメモする
「ちょっと匂うくらいが 人間丁度ええねん」
相変わらずの持論
ちらかった部屋で 生まれたての気分
私 多分 きっと 絶対に やってみせるよこの歌で
好きだった小道 嫌いだった温もり
笑う君の 足あと踏んづけて 泣けてきちゃった
私 いくから
「メールちゃんと返してや」と 仲間たちは手をふった
どうせすぐ帰ってくると思ってるん?
同窓会とかいかんよ
ありがとうも さようならも 今はなんか言えないんよ
みんなこんな風に意地っ張りのまんま
大人になっていくの?
空っぽの部屋で 生まれたての気分
私 多分 きっと 絶対に やってみせるよこの夢を
深呼吸しても 何も変わらない
わたし わたし わたし わたし ずっと この体で
この魂で
東京着いたらまず靴を買おう
長い 道のりこの足で歩いていけるように
いけるように
空っぽの部屋で 生まれたての気分
私 多分 きっと 絶対に やってみせるよこの夢を
深呼吸しても 何も変わらない
わたし わたし わたし わたし ずっと この体で
生きていくんだ