teto ラストワルツ 歌詞
歌:teto
作詞:小池貞利
作曲:小池貞利
発売:2019-10-23 07:41:37
英才教育のもと育った わたしももうバレリーナ
見本になることだけ覚えて 誰にも心を開けずにただ
ずっと履いて黙って踊ってた 赤いトゥーシューズはまだ
サイズが違うように思えて 足枷のように感じてしまう
靴擦れに気づいた頃にはもう末期
素直に脱ぎ、踊り始めたら良かったわ
正解なんてもう知る必要もない
そう不恰好なほどダンスを踊るバカでいたい
不正解なんてもう知る必要もない
そう、不恰好なこのダンスを踊った挙句に笑って眠りたい
マタタビで戯れ合いだすあの猫のように
時間を忘れて、ただ忘れたくないものをずっと得ていきたい
正解なんてもう知る必要もない
そう不恰好なほどダンスを踊るバカでいたい
不正解なんてもう知る必要もない
そう、不恰好なこのダンスを踊った挙句に笑って眠りたい
道から逸れることを怖がらず 踊るストリートダンサー
希望の灯りでこのからだが 焼け焦げようとももう構わない