edda 雨の街 歌詞
歌:edda
作詞:edda
作曲:ミワコウダイ
発売:2019-10-02 07:17:12
雨のいきつぎ 胸が騒いだ
こんな不安もあなたへ 返そう
柔らかく 息苦しいこの街
ただ一人 愛されてた少女
欠けた身体を 拾い集める
震えてた 指先は
もう見えないね
傾いてしまった
心をどうかつないで
正解も見当たらず ぎこちないけれど
悲しくなんかないさ
少し寒いけれど あと少しだよ
雨のいきつぎ 胸が騒いだ
街は言葉をなくして 姿 溶かしてくようだ
終わり知らず手を 宙へ伸ばした
こんな不安もあなたへ 返そう
柔らかく 息苦しいこの街
ただ一人 愛されてた少女
傷を増やす鉄の音は止まずに
逃げ場のない夢たちは
消えていくの?
壊れてく街にも
小さく花は咲いて
正解なんてないと 舌を打つけれど
救えないなんてないさ
急ぎ足が泣いてる あと少しでしょ?
色を奪った 愛い欠片たち
間違えていなかったと 信じさせて欲しかった
崩れ落ちてく 街は目を伏せ
打ち付ける雨はそっと 枯れゆく
祈りを一つ残して つめたく つめたく
はなればなれ すすり泣く声は
遠く遠く響いていた
雨の街ねえ 声を聞かせて
街は言葉をなくして 姿 溶かしてくようだ
終わり知らず手を 宙へ伸ばした
こんな不安もあなたと 眠ろう