長門(佐倉綾音) 羅針盤の彼方 歌詞
歌:長門(佐倉綾音)
作詞:伊賀拓郎
作曲:伊賀拓郎
発売:2023-03-07 09:41:46
呼び覚ます 遠い記憶を辿って
まだ見ぬ 明日を
潮風運ぶ詩(うた)は
夕影へと溶け消えゆく幻に
秘めし心 今こだましゆくは
君の願い
暁を染め抜く 五色(ごしき)の風まとい
まだ見ぬ未来を切り開く
光る海原を
疾走(はし)りだす声が
羅針盤 指し示す向こうへ 手を伸ばす
追いすがる過ぎゆく時刻(とき)に刻まれた
あの日の記憶
潮騒(しおさい)ざわめく心
かき消して ただ 前だけ見つめてる
はやる鼓動 研ぎ澄ませし刃(やいば)
宿る想い
宵闇(よいやみ)を彩る一筋の閃光
残してきた過去を切り裂きつ
月に照らされし
路(みち)に今誓う
溢れだす仲間の想い乗せ
あの日 君の声 思い出す 舞い落ちる影法師
瞳閉じて 張り詰めしは弦(つる)と
散るは涙
暁に輝く月影(つきかげ)を射抜いて
今踏み出す明日への軌跡を
光る海原に 晴れ渡る空が
羅針盤 指し示す向こうへ 手を伸ばす