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PAELLAS Orange 歌詞

歌:PAELLAS

作詞:MATTON

作曲:MATTON・bisshi

発売:2018-10-17 08:47:36

にわか雨が
投げやりな夏の午後の憂鬱を濡らした
はじめからないのに
行き先をなくしたふりして

それはそうと
振り出しにも戻せない
ならばせめてどうか 振り返る季節も許して

街路樹が光る雨上がり
ほどいた髪が揺れる
今なら どこへでも行けそうなくらい

鮮やかな夕陽が今日も
水平線へと急いで
大丈夫ここからまた深く長い夜を抱き合える
君の指に宿る無垢が
貝殻を集める仕草
いくつかの愛しさは時を越え残ると信じれる
まだ

君もいつか
まばゆさが影をまとうと気付いても
絡み取られないように
僕が先に罠を仕掛ける

それはそうと
振り出しには もう戻れない
だけどだからこそ こたえあわせは急がないで

街路樹が光る雨上がり
ほどいた髪が揺れる
今なら どこへでも行けそうなくらい

いつか掠れていく声も
洗い流されてく傷も
誰もがいつでも隠したくなる想いを抱えてく
それらしくふるまう日々に
忘れないでほしい そっと
僕らはいつになっても変わらない想いを信じてる

君の指に宿る無垢が
貝殻を集める仕草
いくつかの愛しさは時を越え残ると信じてる
まだ

同名の曲が38曲収録されています。

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