石切丸・千子村正・蜻蛉切・大倶利伽羅 かざぐるまI 歌詞
作詞:浅井さやか(One on One)
作曲:YOSHIZUMI
発売:2017-11-09 10:45:04
「…子育てデスか」
頬に当たる風は
そよそよ
かざぐるまは
ゆっくりと回る
でも
吹きかける息が増えれば
その回りは速度を増す
ほら 風は少しずつ…
風は季節を巡らせる
春を目覚めさせ 夏を呼び
秋に染まり 冬を連れてくる
回れよ 回れ
かざぐるま
カラカラと…(カラカラと)
カラカラと…(カラカラと)
回れよ 回れ
かざぐるま
幾年月
幼子は瞬く間に 初冠(ういこうぶり)
回れよ 回れ
かざぐるま
カラカラと…(カラカラと…)
カラカラと…(カラカラと…)
回れよ 回れ
かざぐるま
幾星霜
風の吹く方角を見極めればこそ
永久(とわ)に回り続ける
かざぐるま
希望はその名を幾たびと変え
腕の中には新たな命
回れよ 回れ
かざぐるま
カラカラと…(カラカラと…)
カラカラと…(カラカラと…)
回れよ 回れ
かざぐるま
カラカラと…
カラカラと…
「天文二十四年、竹千代君は十三歳で元服。
後に松平元康と名を改める。
永禄二年、長男の信康が誕生する…
…そして永禄三年五月、今川義元は宿敵
織田家を討つため大軍を率い、駿府を出発。
…世に言う、桶狭間の戦いである。」