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KAKASHI 違うんじゃないか 歌詞

歌:KAKASHI

作詞:堀越颯太

作曲:堀越颯太

発売:2018-01-10 21:10:22

結局変わらないんじゃないか。
どうにもならないんじゃないか。
こんな思いをするため走ってきたの?
違うよ。

僕は今も夢の途中。
それなりには走って来たけど
何が正しいとか何が間違いとか
本当はどうでもいいんだ。

僕は今日も幼き日々の
夢を追っている日々に追われている。
家を出た二十歳に吹く風は思う程
優しくはなかった。

結局変わらないんじゃないか。
どうにもならないんじゃないか。
こんな思いをするため走ってきたの?
違うよ。

眠らない街は僕を見下すかのように
すれ違う人は僕を居ないもののように。
街に溶けた僕は透明にもなれず
ただ濁りを増すばかり。
僕はまだあの日のまま夢の中。

結局変わらないじゃないか。
何にも出来やしないじゃないか。
こんな未来ならいらない?
未来は分からないじゃないか。

少しは信じてもいいんじゃないか。
思い通りに行かない
それが止まる理由になるのか?
正解を選び続ける事を
正解のように求めていたんだろう?
失う事を恐れてばかりじゃ
何も始まらないよ。

同名の曲が1曲収録されています。

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