postman Moongaze 歌詞
歌:postman
作詞:寺本颯輝
作曲:postman
発売:2018-04-05 17:06:56
雲を切り裂いた あの三日月は
完璧じゃないはず 満ち足りてないのに
堂々としていて満月より鋭く光って
弱虫な僕を切り裂いた
足元を見ると壊れかけの橋が揺れていて
空を見上げると真実の感情と心臓 雲の影に
嗚呼 もう消し去れ 恐怖と迷い
弱音だって音なんだよ
気付けば木霊して背中を押す
嗚呼 もう蹴散らせ 痛みと後悔
弱気だって立ち向かえよ
怖じ気付いたって前を向いてるなら
明日は来るよ
あの月のように雲を切り裂いて
何で僕を照らす街灯
夜道を歩く意味がないよ
見られて困るものなどないが
見てほしいものはひとつもない
何で僕を照らす街灯
照らすなら足元だけでいい
進むのがどうしても怖いんだ
でも後ろだけは振り返りたくはないから
嗚呼 もう消し去れ 恐怖と迷い
弱音だって音なんだよ
気付けば木霊して背中を押す
嗚呼 もう蹴散らせ 痛みと後悔
弱気だって立ち向かえば勇気の花に
水をやれるから 明日は来るよ
あの月のように雲を切り裂いて
焦りが背中を押してるなら
それは間違った選択かもしれないが
それでも君の向いた方角が
前だと信じてゆけ
嗚呼 もう消し去れ 恐怖と迷い
弱音だって音なんだよ
気付けば木霊して背中を押す
嗚呼 もう切り裂け 痛みと後悔 剣にして
臆病な昨日の君を切り裂いてしまえ
明日になればあの月のように闇を照らせるから