朝花美穂 大阪情話~うちと一緒になれへんか~ 歌詞
歌:朝花美穂
作詞:もず唱平
作曲:聖川湧
発売:2019-06-06 07:37:23
人はこころや銭やない
泣いたらあかん 泣いたらあかん 別嬪(べっぴん)台なしや
飛田(とびた)のお店に出るという
十日(とおか)戎(えびす)の 前の晩
あんたがいうた言葉を忘れへん
うちは今でも 忘れ 忘れへん
なきながら通天閣見上げ
これでウチの人生終りやと思った。
けど死んだらあかん。精一杯生きてみよ 。
あんたの言葉きいてそう思(おも)たんや
何が不足や知らんけど
すねたらあかん すねたらあかん 男がすたります
無い無い尽くしで来たクセに
愚痴を肴(さかな)に はしご酒
道頓堀の鴎に嘲(わら)われる
うちも厭(いや)です 嫌い 嫌いです
なァあんた。ヤケ酒呑んでも何(なん)にも変らへん。
この世で起こったこと この世で納まらん筈がない。
山より大きい獅々は出えへん。気を大きい持ちいなァー。
夢を捨てたというのなら
ひろうて上げる ひろうて上げる 大事にあたためる
花の十九と十五まで
共にどぶ板 踏んだ仲
焼けぼっくいに今こそ火をつけて
うちと一緒になれ なれへんか
うちと一緒になれ なれへんか