歌:BANTY FOOT
作詞:etsuco・貫太郎
作曲:etsuco・貫太郎・Squid Ink・BANTY FOOT
発売:2018-05-16 09:26:50
ずっとずっと信じてた
きっともっと辛くなる
ポツポツ雨が降る
ここに傘は無い
東京の外れの一角で 家賃は抑え目にして
日当たりだけ拘って 二人アパートを借りて
共働きの生活も せわしなく流れる 息つく暇ない二年経つ間も無く
理想と違う26 未だ割り切れずバイト週6
地元のツレはマイホーム購入 あいつもうすぐ二児のパパになる
僕は夢をみている真っ最中 キミを置き去りに身勝手に生きる
いつかいつかがいつになる事か 良いさ良いさ 居なくなってもな
いざとなれば 並べるタラレバ 朝焼けが沁みる今は
晴れた空の日には 二人きりずっと歩いたね
きっとこのまま幸せだけが 続いていくと思ってた
一人の夜が怖い あなたの声聴きたい そっと閉じたdiary
書きたいけど書けない Last page
覚えているかな最初のデートは 確か伊豆へと遊びに行ったな
僕は道を間違えたっけな キミは隣で笑ってたっけか
いつも朝が早い待ち合わせ お待たせってもはや口癖
誕プレは目覚まし時計ね なんて笑って手繋いで
キミを知りすぎた もう手遅れだ 忘れさせた 昔の元カレなら
その華奢な心で抱えた わだかまりも全部受け止めるから
誓ったはずが 狂う歯車 違った価値観はお互い様
歩み寄れたら何かが変わった 振り返るだけ無駄かな
晴れた空の日には 二人きりずっと歩いたね
きっとこのまま幸せだけが 続いていくと思ってた
一人の夜が怖い あなたの声聴きたい そっと閉じたdiary
書きたいけど書けない Last page
次はあそこへ行こう
先延ばしにしてた海外旅行
またいつもみたいに待たされて
『お待たせ』って聞こえてきそうなのに
なんてな 今更だよな
すくいあげようにも透き通る思いは
鍵をかけて開けないように
もう二度と完結しないもんな
晴れた空の日には 何度もあの日思い出す
きっとこれから 時が過ぎれば忘れてしまうあの笑顔
二人の夜はもうない あなたの声聴けない
そっと閉じたdiary 書きたいけど書けない Last page
ポツポツ雨が降る
もっともっと強くなる