思い出野郎Aチーム ウェザーニュースがはずれた日 歌詞
作詞:高橋一
作曲:思い出野郎Aチーム
発売:2023-02-09 10:50:53
ゲリラ豪雨が続いて
言葉は洗い流された
レポーターは金切り声で
過去最高をただ繰り返した
雨が降るより最悪なことが
数え切れないくらいあるぜ
それでも雨上がりの光が
ビルに反射すると見とれてしまう
ウェザーニュースが外れた日
僕らは慌てて出かける
次の雨が降る前に
新しい場所を見つけるだろう
ウェザーニュースが外れた日
僕らは慌てて出かける
雨の気配を感じながら
新しい言葉を見つけるだろう
濡れた道は鈍い鏡で
うつむいて歩く顔を写した
打ち上げられたクジラみたいに
路線バスは行き場をなくした
雨が降るより最悪なことが
数え切れないくらいあるぜ
それでもつかの間の光が
僕らに射すのを待ち望んでしまう
ウェザーニュースが外れた日
僕らは慌てて出かける
次の雨が降る前に
新しい場所を見つけるだろう
ウェザーニュースが外れた日
僕らは慌てて出かける
雨の気配を感じながら
新しい言葉を見つけるだろう