Lyricjp.com

Andare 鯨波の声 歌詞

歌:Andare

作詞:国吉亜耶子

作曲:国吉亜耶子

発売:2023-02-16 14:57:52

梅田駅から目指すあの場所は
若者たちでいつも溢れていて
目印はビルの隙間にある観覧車
たった一度 乗ったきりだ

空飛ぶ赤いクジラは
ただそこに居て
空飛ぶ赤いクジラは
すべてを見てた

入口と出口はおなじところで
似たような服を着た人の群れを
静かに見下ろす赤いクジラを
ぼくはいつも眺めてた

小さな部屋にみんなで集まり
ゲームをしてテレビを見て音楽を聴いて
最終電車を無くした夜は
あいつのチャリを借りてペダルをこいだ

冷たい風に
うしろ髪引かれて
本音はいつも
心に閉まったままで

悲しいと苦しいと悩んでいても
嬉しいことなんて何も無くても
それでもふざける無邪気なあいつを
みんなでいつも笑ってた

いつの間にか懐かしい思い出になった
風の噂でパパになったと聞いた
赤いクジラと僕は変わらぬままで
今も未来を眺めてた

同名の曲が1曲収録されています。

Andare人気歌詞