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吉田一郎不可触世界 BPM108で蛹は蝶になる 歌詞

歌:吉田一郎不可触世界

作詞:吉田一郎

作曲:吉田一郎

発売:2023-01-30 22:08:23

ずっとほころびだらけで気づいた時は手遅れ
染み込んで今さら消せないさ
やっと取り戻したけど 平気なのは見た目だけ
そんな簡単にはいかないか

なんでこわれるの どうしてなおせないのかな
小人が騒ぐ声

搖れる過去 脳裏が バイアスで塗り替えてる
夏の海燕が 番いで翔んだ よごれて見えた

かくもこの時代が よごれてた
過ぎた日の青さが よごれてた

やっぱ心臓が止まるまで 最後のひと呼吸まで
レコーダーに吹き込んで果てようか

なんでないてるの どうしてかなしいのかな
蛹は蝶になる

剥いたグレープフルーツを丸ごとで頬張ってる
街のセミクジラは 燥いで跳んだ 幼く見えた

マクロと寝るミクロ よごれてた
腐り落ちたゲノム よごれてた
正しく間違えて よごれてた

同名の曲が1曲収録されています。

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