RoE そそらるる* 歌詞
歌:RoE
作詞:RoE
作曲:RoE
発売:2023-02-01 06:54:40
にわか芝居がひかる親不孝通り
悪いひとに騙されたふりをして
容易く気も漫ろに寄り道ばかり
派手に転んでみたって痒くもない
花瓶の桃色が頬をつけば、
水やりも意味などないのよ
まっしろなあの雲、追いかけ泳ぐ
今尚、わたしの美学は決して汚れない
まっ逆さまにおちて夕暮れ馴染む
今尚、あの日の儘、そそらるる...
みぎもひだりも慣れた井の頭通り
しっかり云うと迷子は慣れました
挙げれば飽くなきから騒ぎ
教えないけれど暴かれたい
まっくらな足元、恐るるなかれ
今更、わたしは誰の悪意も識らない
まっ逆さまにおちて夕暮れ送る
今更、あの日を見て、そそらるる...
小さな空港の片隅できれた
電話とライターと、それだけ
まっしろなあの雲、追いかけ泳ぐ
今尚、わたしの美学は決して汚れない
まっ逆さまにおちて夕暮れ馴染む
今尚、あの日の儘、そそらるる...