Chiho feat. majiko 星巡讃歌 歌詞
作詞:H△G
作曲:宮田“レフティ”リョウ
発売:2023-02-12 02:57:56
草木は枯れて生きとし生けるものは影を潜め、
まるで世界が終わった後のような酷いありさまだった。
La La La La La…
鈍色した雲が覆い被さり荒廃した街の中には、
ただ冷たく暗い “無” が広がっている。
人は争うことでしか解りあえずに、星はまた周り続けてゆくだろう。
願いをかけ鳴らした鐘の音は、聖なる戦いにさえ名前を付けた。
曇天の空から降り注いでる雲の隙間 僅かな光、
薄明光線は “希望” にさえ見えた。
人は争うことでしか解りあえずに、星はまた周り続けてゆくだろう。
祈りを込め鳴らした鐘の音が、海を越えていつの日か届きますように。
争うことで報われる憎しみがあるならば、
争うことで生まれてくる育まれる愛もあるはずなのだから。
La La La La La… 鐘の音がいま響き渡る
涙を代価にして選んだ道は、まだ見ぬ未来へ続いてゆくだろう。
空から聴こえる星たちの歌。
もし今日、世界が終わるとしても祈り続けてる。
巡りゆく歴史の中でただ争いを繰り返して、
悲しみが宿るだけの暗闇の中にいつか光が射すように。
希望という名の鐘を鳴らそう。