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美波 DROP 歌詞

歌:美波

作詞:美波

作曲:美波

発売:2021-07-23 09:58:49

だって 喉が渇いたから
と潮水呑み込んで
都会しょっぱくて
ドロップ甘ったるくて
少し舐め過ぎていた

急ぎすぎていたから
見過ごしたものばっかりだ
ガードレールの内側じゃ
真剣だった単純リリックもう届かなくなった。

私はずっと あれからずっと あのままずっと 変わってないよ
野良り 昏り 意味もなく歩いた夜を跨いで
朝にはきっと 治るからって 繰り返してって 元どおりなんだ
今宵も夢詐欺夢泥棒の
アバランチだな

東京 激戦区
くだらない妄想しないように 見ないように
起きないように 覚めないようにって
今日も分かり易すぎんだろ
どこもかしこも赤と青だけの選択肢(おうだんほどう)だ
それからずっと 僕らはきっと 明日(よあけ)にずっと 怯えるのだろうか
かなり 目迷(めまい)すぐに慣れてしまう自分怖くて
満たされたって 満たせなかった
前よりもずっと息(いき)づらくなった
まだきっと迷えたんだろうか

冷たく 冷たく 不安定な夜が
同じような人が僕を
慰めてくれるから

私はずっと あれからずっと あのままずっと 変われてないよ
のらり くらり 変わっていったのはこの街とお前らじゃないか
それとも君か 君かい いや僕だ

それでもずっと私ずっと相変わらずずっと待ち続けてるよ
欲しいものも手に入れれば何も見えなくなっていく
そうやってきっとこれからずっと
確かにここにあるのに消えていく
本当くだらないよな
いつだって僕達は臆病のど真ん中に立って
いつか見た街中のポスターかっこいいって思ったんだ
そろそろ飽きてしまうから
溶(な)くなる前にかんでしまうよ

ひどく いたむよ
ひどく いたむけど

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