麻天狼(速水奨/木島隆一/伊東健人) TOMOSHIBI 歌詞
作詞:GADORO
作曲:DJ KRUSH
発売:2023-01-31 05:58:08
困難も全てフローに変わる どうにもならないことがどうにかなる
シンジュクの漁火が解き放つ 解き放つ 解き放つ
僅かな灯火でも まだ 光るなら照らしてくれよ
やるか! 逃げるなら前だ 揃ったこの刃 吐き出すマイヴァース
たとえ私の足元が掬われても全ての人を救いたい
この願い 得体のしれないモノに蝕まれるような真似はさせない
失ったモノを数えるのは止めた 残された苦悩と戦うためだ
闇に隠れた筋書きの脱字 探し回る私という作品
「狂い咲き奮い立つミュージカルを作り出す先生の存在が何よりの薬だ」
私は 私自身を従える 大丈夫さ私には2人がいる
真っ直ぐに ただ真っ直ぐに 向かう迷宮壁からの脱出口
皆を助ける届け日本中に 2度と破れない金魚すくい
困難も全てフローに変わる どうにもならないことがどうにかなる
シンジュクの漁火が解き放つ 解き放つ 解き放つ
僅かな灯火でも まだ 光るなら照らしてくれよ
やるか! 逃げるなら前だ 揃ったこの刃 吐き出すマイヴァース
俺は木綿豆腐のメンタルの恐怖症 だがスーツを纏えばそれも当然卒業
理解したい貴方の表現方法 余計今日もくすぐる母性本能
ぼぉーと立って どんと座って 情緒不安定な時もそっぽ向かないで 言葉で証拠掴んでく
だが寒い日だろうと今はまだ貸せない いずれこのスーツそっと君にかけたい
元々が特別なオンリーワン そんなセリフ吐いた暁には終わりだ
先生に独歩この2人共に向かう
「今手をかける冷え切った扉」
仲間で語り合って支えやってきたのさ 腹割って 殻割って 戦って撒き散らすフロー
ひたすらにただ耕す 不可能という土に花を咲かす
困難も全てフローに変わる どうにもならないことがどうにかなる
シンジュクの漁火が解き放つ 解き放つ 解き放つ
僅かな灯火でも まだ 光るなら照らしてくれよ
やるか! 逃げるなら前だ 揃ったこの刃 吐き出すマイヴァース
会社の手となり足となり 首にだけはならねえように倍の倍
あの頃は 何で俺だけって実は分かってる癖に捻くれてたよな
残業の夜景 月夜にも消灯 感情を叫ぶ 中心都市TOKYO
口よりも行動 勇気を振り絞る
「心配ない俺達(おれら)が後ろにいるよ」
上司共調子どう!企画書を用意しよう 媚び売りとは決して違う渾身のヨイショ
つり革を掴む手でマイク掴み歌うぜ 定時内に終わらせれば未来も外も暗くねえ
裏付ける ヴァースこれに答えしかねえ いずれ濡らす枕涙よりもヨダレに変える
自分に敗北を喫して誰に勝てる 種しかけ なんていらねえよ派手にやれ
聴診器に加え「マイクロフォン」このコードを伝って吐く「ライムとフロー」
いくらでも持ってこいよ「アイスショット」ただ自分には酔わず君を「愛すこと」
電車乗り会社に「今行くとこ」満員で揺れる毎日は「LIVEのよう」
後ろに逃げていては「ないTomorrow」
互い決意の朝に向かう「Life goes on」
困難も全てフローに変わる どうにもならないことがどうにかなる
シンジュクの漁火が解き放つ 解き放つ 解き放つ
僅かな灯火でも まだ 光るなら照らしてくれよ
やるか! 逃げるなら前だ 揃ったこの刃 吐き出すマイヴァース
この3人で勝利を掴むから この先もひたすらに歌うただ
1人でもかけちゃ開かぬ扉どきなそう今動き出す時だ
胡坐をかく暇もないから ただ月光に手を伸ばす絶えまなく
この道しるべは終わらないと