ちいたな 篝火 歌詞
歌:ちいたな
作詞:ちいたな
作曲:ちいたな
発売:2019-06-12 07:31:58
鼓動 音 ドクドク
耳から離れなくて
泣き喚いた
もう 喉 カラカラ
同情だか哀だかわかんねぇ
クソみてぇな言葉がたまんねぇ
情けねぇ姿は見せらんねぇ
「底で這いつくばって死ね」
バイバイ
死体 橙 目を逸らして
いないないばぁ 空回った
虚像 屈折 反射 光線
もう右も左もわからないや
未来 嘘 嘘 目を塞いで
慈愛 藍 哀 孤を描いた
流された島は空疎世界だった
最終列車 手を繋いで
肩を寄せた夜 夢のようでした
消極性 絶体絶命
既視既視感 ギシギシアン しみじみだ
拳銃構えた少女は言いました
「まだそんなとこで法螺吹いてんの?」
あれっぽいな それっぽいな
間違い探しはお好きですか?
くだらねぇな つまんねぇな
群れを成す善意の解体ショー
バイバイ
期待 大体裏切って
終い 曖昧 誤魔化した
視線 交錯 怠惰 曇天
もう痛みも何も感じないや
依然 善 禅 耐え忍んで
嫌い 倍々 押し殺した
叫び声すらも 消えてなくなった
すれ違った数は数えきれないほど
いつか大人になれるのかな
ねぇ 聞いてよ
「早く目を覚まして」
バイバイ
被害妄想膨らんで
自分勝手に孤を選んだ
故障寸前 羅針盤は
もう西も東もわからないや
自傷 感傷 生きたくて
希望 乱暴 死にたくて
死にたい 生きたい 死にたい 生きたい
それでも死ぬのは怖いんだ
芝居 散々演じました
希望 散々叶えました
期待 散々応えました
ねぇ これでもまだまだ足りないの?
未来 照明 儚くて
時代 混沌 蹴っ飛ばした
情けなんかいらねぇよ ほっといてくれ
最終列車 星降る夜
覚めることはない 夢のようでした