ななもり。 タイムマシーン 歌詞
歌:ななもり。
作詞:齊藤庸介
作曲:齊藤庸介
発売:2023-02-07 21:38:19
いつも一緒に笑える友達
メシ食ってゲームして楽しいって毎日
だから何ともないって
心配しないでとメッセージ送信
天気見ようと窓の方見た
ガラスに映る痩せた俺がそこに居た
明日は休み 地元はお祭り
久しぶりに 帰ってみよう
懐かしい景色
決して消すことのできないこの街
でも目に映ったのは
変わってしまった知らない町
無理矢理作ったショッピングセンター
明らかに浮いたその場所に Enter
友達と遊んでいたその場所には
知らないアパートが建っていたんだ
タイムマシーンにライド・イン
俺の心巡る旅
歴史的な事件 地球の異変
人類の起源 運命の分岐点
タイムマシーンにライド・イン
俺の心巡る旅
あの頃の自分やこの町に会いたい
一分一秒大切にしろよと伝えたい
(月)から(土)までPCみるけど
残りの(日)もうちでPC
そんな生活がしんどくて
もう疲れたあなたは●んでくれ
枕元で鳴り出すケータイ
まぶたを閉じ小さく● Sign
明日なんてもうどこにもない
ただ声が震えて喋れない
懐かしい景色 決して
消すことのできないこの記憶
どうして俺だけ浮いてるんだろう
田舎の基本は車で行動
通り過ぎるシャコタンのヤバい系の
タバコをふかしたヤツが流し目
金銀キラキラいかついジャージで
ギンギンギラギラ火がついたVerse
タイムマシーンにライド・イン
俺の心巡る旅
歴史的な事件 地球の異変
人類の起源 運命の分岐点
タイムマシーンにライド・イン
俺の心巡る旅
あの頃の自分やこの町に会いたい
人生一回、やり続けたらどうなるかわかんないぜ
後悔したくねぇんだ
何かに期待する暮らし
確かに辞めたら辛くないし
唯一の楽しみ 漫画にゲーム
アニメにラノベに散財レベル
All eyes on me が怖くなり
後悔ばかりの引きこもり
はじめはそこそこ楽しんだ
次第にコソコソ、コンビニ深夜
懐かしい景色 決して 消す
ことのできない あのdays
記憶の向こうにいるマイセルフ
ケツを叩いてくれよハリセン
くやしさ噛み締め深夜の徘徊
偶然地元のfriendに再会
言葉に詰まった俺を見てお前は
ラーメンでも食おうと誘ってくれた
タイムマシーンにライド・イン
俺の地元巡る旅
歴史的な事件 地球の異変
人類の起源 そんなんぜんぶ関係ねえ
タイムマシーンにライド・イン
俺の地元巡る旅
あの頃の自分やこの町に会いたい
友達は一生大切にしろよって伝えたい
「どこいくの?」
「ん?よく行くラーメン屋」
「田舎ってこんな時間にラーメン屋やってんのかよ」
「やってるわ、なめんなよ」
「はあ」
「どうした」
「久しぶりに人と喋ったかも」
「…そうか」