Caro フレスベルグの少女 歌詞
歌:Caro
作詞:株式会社インテリジェントシステムズ(担当 草木原俊行)
作曲:株式会社インテリジェントシステムズ(担当 金﨑猛)
発売:2019-08-14 10:55:32
夜明けの手を取り高く羽ばたく日まで
安らぎのよすがに身を預けて震えている
ステンドグラスを透る光
銀の燭台きらめいて
並んだ笑顔はみんな眩しくて
自分の居場所に絆される
力のしるしに焦がされた
素顔は仮面で隠したままで
しずかに過ぎゆくこの満たされた日々に
すべてを忘れて閉じ込められていたかった
雨にうたれる石畳
濡れた背中を追いかける
振り向く瞳に戸惑って
告げかけた嘘飲み込む
叶うはずのない約束は
悲しい少女の願いだから
やさしく重ねたこの手を離さないで
隙間から大切なものこぼれないように
鈴の音響くような蒼い月あかりに照らされて
テラスをわたる風が頬の火照り醒ますまではこのままで
心を彩るいとおしいこのときの
すべてを壊すために扉を開けて
夜明けの手を取り高く羽ばたく日まで
安らぎのよすがに身を預けて震えている