民族ハッピー組 世紀末ロンリー 歌詞
歌:民族ハッピー組
作詞:鐡うの
作曲:小林元
発売:2021-12-23 10:10:54
返事のないタダイマとか
閑静に食べる夕食も
チクタク鳴り響く部屋も
いつも通り もう冷えてるんだ
不意に思う 何の為に
生きてる?何処から 間違えた
自分の在り方なんてもう
証明する術さえもない
なんの為に笑うんだ
シアワセはここにないし
私見て笑わないで
天気予報が晴れだって笑っても
いつもより高く見下ろす町は
思っていたより静かに泣くんだ
ねぇちょっと待って
行かないで 行かないで
思い出や夢の続きはこないの?
眠りの森に向かったあなたはもう
居ないんだ
ふと鳴り響く 通知音に
震えた声 波打つ脈
どうしてなんて言ってもさ
戻らない 聞こえない 声
気付いたらもう遅くて
押し寄せる後悔の
消化もできなくなった
天気予報が晴れだって笑っても
いつもより高く見下ろす町は
思っていたより静かに泣くんだ
ねぇちょっと待って
行かないで 行かないで
思い出や夢の続きはこないの?
眠りの森に向かったあなたはもう
居ないんだ
私を呼んだ 声遠く消えていく
もう何も何も戻って来ないの
為す術もないままに色あせてく
暗く淀んだ 心は揺れている
もう笑い方も忘れちゃったんだ
呼吸をするたび流れるの涙
天気予報が晴れだって笑っても
いつもより高く見下ろす町は
思っていたより静かに泣くんだ
ずっと迷って 裸足のまま今日も
私の心はたゆたう世界に
もう届かないサヨナラ囁いたら
私は1人まだここに立てるから
眠りの森は私には遠いから
歩くんだ