丸の内OLレイナ ほんとのこと 歌詞
歌:丸の内OLレイナ
作詞:宮川弾・丸の内OLレイナ
作曲:水口浩次・齋藤優輝
発売:2023-02-07 05:53:02
寒さ張り詰めた公園の
腰掛けたままの階段で
れんこん越しにあなたの笑顔
でもね、嬉しくて
照れ隠しでふざけるくせに
急に黙る横顔ずるいよ
つなぐ手が少しだけ痛かった
不器用なわたしだけど
みんながくれた地図を見て進もう
約束するかわりに
想い込め歌うよ
ありがとう
こんな愛のかたち
素直に伝えてゆきたいの
決してひとりきりじゃ
たどり着けない
しずかな場所
いつの間にかゆっくり
咲いていたね
小さな花
森に迷ってしまったときも
連れ出してくれたのはいつも
少しぶっきらぼうな言葉と
画面越しの勇気
気付かされた自分の気持ち
持て余して視線そらした
踏み出すには臆病過ぎたのかも
突然の電話のあと
止まろうとしない涙の意味さえ
約束するかわりに
想い込め歌うよ
ありがとう
背中押してくれて
もう少しだけ返したいの
決してひとりきりじゃ
たどり着けない
しずかな場所
いつの間にかゆっくり
進んでたね
光さすほう
まばたきをしたら消えそうで
不意に目を閉じることが
怖くなるの
悪い癖で
そんなときこの手をあなたに差し出そう
強く握ってまた
不思議なつながりを
ありがとう
こんな愛のかたち
未来も描いてゆきたいの
フーストニアの花が揺れるこの草原で
そばには、ほんとは好きな寝ぐせ
この角度からのたからもの
違い認め合って
それでもなお
どこか似てた
いつの間にかゆっくり
歩いてたね
ひとつの道