Omoinotake クロスワード 歌詞
作詞:福島智朗
作曲:藤井怜央
発売:2022-08-02 07:39:56
背中を向けて 眠る君に
しがみつくように眠る夜が
いつからか 少しずつ
当たり前になっていったね
向かい合わせの椅子で
画面ばかり 見つめてる
愛しかったはずの 君の横顔
曖昧な 相槌ばかりに
からまわる まるでひとりごと
いつかの君ならきっと
目を見て 頷いてくれたね
おざなりな そのキスに
気づいて 傷ついて
愛しかったはずの 君のすべて
私たち どこで間違えたのかな
解けないクロスワード 空白を埋める言葉は
どっちなのかな 「さようなら」と「きみとなら」
私はひとり 答えを選べずにいる
「ごめんね」って 君の笑顔
出会った日のままで
言いかけた言葉 飲み込んでしまう
私たち ここで立ち止まっていたって
解けないクロスワード 曖昧はもう嫌なの
巻き戻せはしない 「時間さえ」も「想いさえ」も
交わった未来に いたかったな
だけどいま 「さようなら」を 選ばなきゃ
君を愛した日々さえも 間違いになるから