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King of Ping Pong エンドゲーム 歌詞

歌:King of Ping Pong

作詞:まふまふ

作曲:まふまふ

発売:2021-02-24 07:49:04

あの日に感じた悲しみで夢を辿る
例え道を 踏み違えていたって
見上げたあの三日月が
朧げに霞んだ意味などないさ

貴方の夢まで見れるなら
何回だって 後悔したって
泣いてしまったっていい

笑わないと決めた

塞いで 拒んで
手放した心が
空白のまま今も傷んでいる

睨んで 叫んだ
磨りガラスの空へ
君と口にもせずに ただ脈を打っている
歪んだエンドゲーム

何も見えないままで

記憶の水底(みなそこ)母の手に引かれ歩く
夢か現(うつつ) 幼き頃に
見上げたあの三日月も
何色か今ではわからないようだ

涙で視界が滲むから
感情なんて 愛情なんて
枷(かせ)になるだろう

求めないと決めた

走って 奪った
この手に余らすくらい
空疎(くうそ)な夢を背に佇んでいる

望んだ 探した
待ち焦がれた空は
きっとここにはないと 気づかぬふりをした
歪んだエンドゲーム

何も見えないままで

これでいいんだって
これでいいんだって

言い聞かせた 弱い僕に

迷って 迷って 暗闇のこの手は
貴方を探し 今も傷んでいる

睨んで 叫んだ
磨りガラスの空へ
君と口にもせずに ただ脈を打っている
歪んだエンドゲーム

何も見えないままで

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