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吉廻千代 (高橋未奈美) 変革のプレリュード 歌詞

歌:吉廻千代 (高橋未奈美)

作詞:やぎぬまかな

作曲:仁凪

発売:2023-02-03 09:04:44

咲きはじめた花は 赤く艶めいて 冷たい
低い雲に押され もう 戻れないみたいね

新しいフレームで 覗く世界はそのままで
明日だってきっと すぐに来てしまうから

触れる輪郭は 現実で
少し夢見させて

指先から零れ落ちる旋律
わたしをどこまで連れ去るの 教えてよ
満たされないまま 問いかけ続けてる
目に見えぬ傷をなぞるように
夜は融けるの

降りはじめた雨は 細く音を立て 冷たい
手に入れたものだけ ひとつひとつ数えるの

鏡の向こう側 深くにごるその瞳は
どこまでも潜っていけそうなくらいだわ

落ちる感覚は 偽物で
眩暈がする どうして

唇から溢れ出した旋律
わたしはいつまで少女なの 教えてよ
止められないなら 何もいらないのに
まだ知らぬ傷を探るように
夜は融けていく

指先から零れ落ちた旋律
わたしはどこまで行けるだろう 教えてよ
満たされないまま 追いかけ続けてる

ふたつの足で踏み鳴らした旋律
わたしはどこまでも行けるの 信じてよ
答えがないまま それでも 求めてる
いつしか静まる 窓の外で
夜は融けていく

朝焼けの気配
夜は融けていく

同名の曲が1曲収録されています。

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