歌:吉廻千代 (高橋未奈美)/黒川亜理紗 (安井咲希)
作詞:やぎぬまかな
作曲:やぎぬまかな
発売:2023-02-08 17:50:37
どこか鈍色(にびいろ)に流れる景色
やたらと澄んだ空
光る星たちは遠くて
いつか触れてみたいものでしょう
止められない時は 流れる水のようで
この街をめぐりめぐる血液
この目に見えるもの きこえる言葉たち
まがい物にはご注意
重なり合った日々は全て 混ざっていく 溶けていく
積水成淵(せきすいせいえん) 嗚呼 自由とはなんて難しいのでしょう
高鳴る鼓動を追いかけて 走るだけ 手を伸ばして
実践躬行(じっせんきゅうこう) 嗚呼 迷ってる暇なんてないのよ
そう 今をつかまえて
いつも変わらない色だけが
赤く心照らしているわ
季節うつる毎に変わる
木々の緑も幽玄でしょう
目指しているのは頂点 赤手空拳(せきしゅくうけん) それも上等
のうのうと過ごしていたあの日々も
わたしを形づくる一部である
大きな志を見据えて 未熟な自分自身と向き合い
いつかは花紅柳緑(かこうりゅうりょく) 咲き誇る日を夢見て
射しこむ月の光 どこまでも冷たい
夜の解像度を上げていく
この手に触れるもの 肌で感じる空気
本物たちが刺さるの
高鳴る鼓動を追いかけて 走るだけ 手を伸ばして
為虎添翼(いこてんよく) 嗚呼 いつまでも限界なんてないのでしょう
重なり合った意味は全て 混ざっていく 溶けていく
雲外蒼天(うんがいそうてん) 嗚呼 いつの日か 認め認められるよう
今をつかまえて