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栗花落夜風 (楠木ともり) 砂漠を泳ぐ 歌詞

歌:栗花落夜風 (楠木ともり)

作詞:やぎぬまかな

作曲:やぎぬまかな

発売:2023-02-09 04:36:08

知らない風が吹く
歪む視界を定めて
さあ 絡まるこの糸と どこへ行こうか

消えない痕と知る
重さなど一切ないのに
わりきれない そんな言葉を 嗚呼

噛み砕いて

見たことのない青だけを求めて 砂漠を泳ぐ
伸ばす手の先に 触れる季節が 溶けていく前に
分かっていたいのに

「時間がない」と言う横顔が通り過ぎていく
にじんだ鏡よ
ゆら ゆら ゆら ゆら

渇いた影が 夜に混ざる
頼りない右手で 振動を 振動を
吸い込む汽水域 慣れない苦さに
大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫

この四角い部屋ごと 冷凍されたみたいな朝に
流れる果実は どこまでも透明で

見たことのない青だけを求めて 砂漠を泳ぐ
伸ばした手の先 触れた光 閉じ込めたくて
分かっていたいのに

線を描いて
線を描いて

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