歌：栗花落夜風 (楠木ともり)/百武もなか (田中貴子)

作詞：やぎぬまかな

作曲：やぎぬまかな

発売：2023-01-29 22:20:22

網目のかかる世界で クリアーな予感を待っていたんだ
よく似た身体寄せ合って いくつもの夜を越えてきたんだ

ふたつの瞳に映ったもの抱いて
見慣れた景色に さよなら

僕らはいま 旅に出よう 行く宛ても知らず
揺れる車輪に身を任せ
誰かの待つ街までどれくらい?
僕らはいま 旅に出よう 戻れないと知って
今日だけの日差し浴びて
まわりつづける地球のほんの片隅
僕ら ぴったり ここに いるよ

はじめて目にする世界は 知らない色で溢れていたんだ
いつの間についた名前で 僕のふるさとの価値を知ったんだ

はなればなれでも 覚えている
新しいにおいがするよ

僕らはいま 旅の途中 未来だけを見てる
熟れる期待に身を任せ
誰かの待つ街まで あとすこし
僕らはいま 旅の途中 形を変えても
あの言葉がききたくて
めぐりつづける宇宙の仕組みの中で
僕ら ぴったり ここに いるよ

ららるらら... いつも
ららるらら... いつも