明石国行・千子村正・蜻蛉切・御手杵・篭手切江・結城秀康・永見貞愛 夢語り 歌詞
歌:明石国行・千子村正・蜻蛉切・御手杵・篭手切江・結城秀康・永見貞愛
作詞:浅井さやか(One on One)
作曲:YOSHIZUMI
発売:2023-03-23 00:48:56
嗚呼…嗚呼…
「うあああああああ!」
「篭手切!」
啾(しゅう)…啾(しゅう)…
「大丈夫…これは…私が向き合わなくてはいけないんだ!」
夢見るのは
まぶしいまほろば
高まる鼓動
のぼる のぼる
天に咲きのぼる
いつかこの手に…
いつかいつの日か
手に入れるまで/踏み出す時
きっと来るから…
「…先輩」
「…お前は誰だ?」
「先輩、私です! 篭手切江です!」
「…こてぎり…ごう…」
「思い出して下さい!」
嗚呼…嗚呼…啾(しゅう)…啾(しゅう)…
許すまじ
恨みつらみ
忘れまじ
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)
哭(な)いてもいいです
嘆いても構わない
ただ見失わないで…
共に共に夢を見ましょう
「せんぱあああああああい!」
「…」
夢は見るもの/見るために在る
夢は語るもの/物は何を語る?
夢は共に/影だろうが
目指すもの/在るものは在る
「…天下は…夢か?」
「…はい…夢です」
「…そうか」
嗚呼…嗚呼…
伸ばした手は
嗚呼…嗚呼…
行き場失い
啾(しゅう)…啾(しゅう)…
啾(しゅう)…啾(しゅう)…
何一つ掴めないまま…だった
ならばその篭手 もらいます
固く握りしめるために
「……」
伸ばすことをやめたら
何も掴めないまま
夢は夢で終わる 淡く消える
幕は上がらない…
いつかいつの日か
踏み出す時 とくんとくん
きっと来るから…