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ピーターパンJr Fly 歌詞

歌:ピーターパンJr

作詞:TAKURO

作曲:Keisuke

発売:2023-02-01 14:10:19

羽を怪我したその鳥は小さな細い足で大地踏みしめた
こうして歩くのは生まれて初めてだった

すぐに足はボロボロになった どんな場所にも翼広げてた
まるで昨日まで作り話のよう

強く強く もがいてみるけれど
遠く遠く 離れた群れが
このまま独りだと邪魔をするんだ

風はただどんな時だって吹いていて
空はどこまでも広がって
立ち止まる僕のこと 追い越していく
他愛ない日々何故か輝いて
胸の中で今膨らんで
悔しくて儚くて 願うだけで精一杯で

疲れきったその小さな羽は夕べのせいでさらに曲がっていた
何度も何度でも情けない自分責めた

それでもまた動かそうとして羽はついに動かなくなった
どうしてこんなにも奪い去るんだろう

高く高く 祈ってみるけれど
ひどくひどく 痛んだ傷が
追いつけはしないと胸を刺すんだ

風はただこんな時も吹くだけ
空は変わらず見下ろして
ちっぽけな僕のこと 気になどしないで
過ぎていく時の流れがそうやって
何もかもを連れ去っていく
少しずつゆっくりと痛みすら遠のいていくけど

ただ空へ鳥はまた夢を乗せ
風を切り明日を目指して
誰よりも高々と飛んでいくけど
何よりも悔しくて空を見て
胸痛めたその涙が
これからも僕のこと 強く羽ばたかせるだろう

同名の曲が74曲収録されています。

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