一柳隊 想い出が溢れてる 歌詞
歌:一柳隊
作詞:谷ナオキ(HANO)
作曲:谷ナオキ(HANO)
発売:2023-02-01 21:28:20
忘れないように深く深く繰り返しながら
ただ君を想ってる
あの日、描いてた想像の記憶が
まだ手の中で疼いていた
遮った心が歪む
契りがぼやけていく
「ぼやけて」
視界が眩んでいく
「眩らむ」
上も下も、もう分からないのに堕ちて沈んだ
赦さない傷、痛く痛く抉った残像で
君の言葉が滑り落ちた
もう一度、掴み直したいよ
だから嘘で出来た夢に手を伸ばす
この言葉が、この想いが、この痛みが
君に今、届かなくても
片方だけの絆をまた繋いで
もう迷わない、怖くはない、君がくれた
想い出が確かに溢れてる
抱え込む、痛みも全て
一緒に持とう、隣で支えるから
何度でも
「何度でも」
君と手を繋ぎ直そう
行先を忘れた
刃に写る景色が虚に揺れていた
失った記憶がそこにあると
縋り付いてただ偲んで進む
弱音そっと隠して、痛み切り結んで
大切な仲間いつだって守りたい
さよならは言いたくなんて無いよ
たとえ傷がどれだけ増えても
隣にいて、声をかけて、支え合った
二つで一つの想いが
遠くにいても、決して消えはしなくて
迎えに行くよ、どこにいても、君がくれた
優しさが確かに溢れてる
胸を裂く、願いも全て
向き合える仲間がここにいるよ
大丈夫
「大丈夫」
君を悲しませはしない
聳え立つ闇に
「呑まれそうになる」
足が竦んで
「震えてたって」
それでも諦めないから
契りがぼやけていく
「ぼやけて」
視界が眩んでいく
「眩らむ」
ただ君の隣にいたいのに離れてしまう
忘れないように深く深く繰り返しながら
何回だって叫ぶ名前
もう一度、掴み直したいよ
だから嘘で出来た城に手をかけて
この言葉は、この想いは、この痛みは
君に今、届かないけど
消え入りそうな、絆をまた繋いで
もう迷わない、怖くはない、君がくれた
想い出が確かに溢れてる
抱え込む、痛みも全て
一緒に持とう、皆で支えるから
何度でも
「何度でも」
ここで想い出を作ろう
悲しみに手を振って