the twenties 夏響 歌詞
作詞:タカイリョウ
作曲:the twenties
発売:2020-12-04 05:14:45
銃声 飛び交う街で
流れる 赤い血と涙
夏のざわめきは辺りに響いてる
四角い暗闇の中で
カスタード色の月をみた
夏のざわめきがそこにも響いてる
輪郭のない暗がりの底で 退廃していく
枯れそうな紫陽花
皮膚を焦がすには まだ早すぎて
路地の向こうでは 誰か呼んでいる
名前のない夜に包まれて 海の底へ
やがて小さな光を集めて 帰っていくよ
銃声に怯え 春は足早に
俺達の上を 駆け抜けていった
夏のざわめきは 一段と強く
肺に染みついて 君が目を覚ます
名前のない夜に包まれて 海の底へ
やがて小さな光を集めて 帰っていくよ