神野メイ 冬火照る 歌詞
歌:神野メイ
作詞:神野メイ
作曲:Henrii
発売:2023-02-24 13:43:19
曖昧な答えは幾らでもある
焦る度ぼやけてゆく
わざとらしい吐息が紛れ込んだネオンライト
君の目にはどう映ってるの
馬鹿らしくなって
午前0時の連鎖的回想
全てあなたのせいにして
「愛してる」とか拙い言葉がどうとかじゃない
いつまで経ってもヒロインに憧れていた
既に飽いてた
終わりが覗いた
揃わない足並みが物語る
あなたは見えない程大人になる
なのにどこか寂しげだ
故に冬火照る、また火照る
隣で見惚れた君 今どこへ
涙が舞う
東京の夜、彷徨う理由(わけ)に君は気付けない
煌めいた故、火照る
すれ違う
サヨナラに頼る私が嫌いで嘘をつく
心地の良い旋律に愛想尽かした、何度も
最後はわざと愛さない
忘れたようで忘れてないんだ
去り際切ない表情
返事を待ったあの日を辿った
ビルの灯りが少し眩しい
既に分かってた
いがみ合いなしで今より明るい未来などはないと
少し冷たい都会の人混み紛れ
今にも涙溢れそう
「3番線」
なんで最後だって泣きはらしたような目で見るの
離れたのは近づきたいからなのに
わかったふりをしていた
戻って確かめたい
惑わせようとするあなたのその瞳さえも
頭を打つ雨
数多在る影
いつもより少し寂しい左側
さんざめいた街
引き合う2人
喜怒哀楽何個あったって足りない気がした
今はただ離れることがないように
故に冬火照る、また火照る
隣で見惚れた君 求め行こう
涙滲む
東京の夜、彷徨う理由(わけ)を見つけ走り出し
煌めいた故、火照る
有り余るサヨナラに頼りがちは情けない
やめにしよう
心地の良い旋律に愛を委ねた、何度も
最後は落ちて愛したい