さんひ 銃口をこちらに向けて 歌詞
歌:さんひ
作詞:さんひ
作曲:さんひ
発売:2021-09-24 09:44:29
心を占領されたなら最後
ひとりでは生きていけないなぁ
まるで銃口向けられているようだ
弾はどうか無いことを願う
君が僕の懐中に 図々しく入るたびに
君の隠し持つ 銃口は大きくなるね
逃げもしないまま 見惚れきった僕の
大隙ついて ドヤ顔かます
さぁ、銃口を向けて
それを驚きつつ受け入れよう
「銃弾は入ってるかもね?」
怯える僕を一生脅して
「君との恋はさ まるで一騎討ちロシアンルーレット。
ヤラれっぱなしなわけがないだろ?」
驚く君に銃口を向ける
人差し指が引かれたなら最後
何の予告や通告もなく
僕の人生は終わってしまうようだ
それに勝るほどの快楽を
向けられた銃口を 喜んで咥えるかい?
人がまともなら 恋なんかできたもんじゃない
でも君の魅力は どうもまともじゃない
頭の栓はさっき抜いた
さぁ、銃口を向けて
それを喜んで咥えるから
「人差し指はかけといてね」
狂った僕を一生脅して
「君との恋はさ俗に言うと禁断の果実
その代償は互いの命で」
うなずく君に銃口を向ける
弾は込めてないよ 皆そう言うよ
有無は身体張って確かめて
人生最大のリスク
掛けたよ一番勝負
愛してるよ それが合図
さぁ、銃口を向けて
それを喜んで咥えてやろう
「銃弾は込めてていいから」
信じる僕を一生脅して
いくとこまでいけ
理性なんて君に溺れたよ?
差し伸べた君の手を引き寄せて
ニヤけた君に銃口を向ける
こちらへ。 銃口をこちらへ向けて。