歌:紅組(22/7)
作詞:秋元康
作曲:南雲祐介・古峰拓真
発売:2023-01-30 23:58:22
今年初めての雪だ なんだか嬉しくなった
空見上げてたら パラパラと冷たいものが降って来た surprise
「あ、本当だ。さっきまで雨だったのにね」
「積もるかなあ」
雪と恋って どこか似てる気がするのはなぜ?
一番最初が 盛り上がりのピークらしい
それだけでロマンティックで 何か期待しちゃうけれど
何事もなく終わって 泥だらけの道端とハート
最近 ちょっといいなって思ってる彼がいるの
目が合う度にハッとして 今が楽しいタイミング
付き合い始めちゃうより このまま友達がいい
そんな弱気になるくらい めちゃくちゃ泣いたあの恋のせいだ
雪はしんしんと降るだけでキュンとしちゃうもの
疑うことない初恋の前まで
だって明日になったら いつの間にか日差しも出て
雪だるまも溶けちゃって どこの道もびちゃびちゃ汚い
素敵な時間はいつも ほんの一瞬ってことよ
過ぎてしまえば 現実は後片付けが大変で…
付き合い始める前のどきどきがマックスかも…
心の奥にどれくらい ファンタスティックな雪が積もるかな
掌(てのひら)を差し出したら
恋に変わる 兆しを感じた
最近 ちょっといいなって思ってる彼がいるの
目が合う度にハッとして 今が楽しいタイミング
付き合い始めちゃうより このまま友達がいい
そんな弱気になるくらい めちゃくちゃ泣いたあの恋のせいだ
「キレイなのは今だけだし」
「明日は道も泥だらけになっちゃうけど」
「やっぱり、雪っていいよね」