藍色アポロ 透明とアシ 歌詞
歌:藍色アポロ
作詞:ナガイレン
作曲:ナガイレン
発売:2023-02-22 21:35:05
沈む陽が頭だけ残すように、いつだって伸びる影に目をそらす
線路沿いを帰る間に残していくものを決めよう
単純なものが僕に響いて絡まって深く閉ざす
殻にくるまって転がって、壊れてしまったらいいのにな
奔走の一途が地平線にのって
跳躍の合図の3・2・1で踏み込んだ
透明と思って笑いかけたことも
意味のない自由で夢を見るさ
くだらないものに時間をそそいで
ダラダラと日々を過ごす
欲望と誰かのアイロニーがかたくなに居座るけど
誰かが描いた落書きの絵画 膨らんで僕を揺らす
端っこに描いて抗って、塗り潰されればいいのにな
逃走の一歩が地平線にのって
凋落の合図の3・2・1で踏み込んだ
透明と思って放ちかけた言葉
理由もなく走って、過ぎ去るのさ
奔走の一途が地平線にのって
跳躍の合図の3・2・1で踏み込んだ
透明と思って笑いかけたことも
意味のない自由で夢を見るさ
透明のようで消えかけたものが
君と僕、繋いで引き寄せるよ