インディアカヌー 飄々と飛ぶ 歌詞
歌:インディアカヌー
作詞:白川開
作曲:白川開
発売:2023-03-16 13:03:06
もう何もかもグレー色の世界、抜け出したい
エゴイズム、目が眩む、slowdownして
滅入る迷路みたい
犬がひゅうどろどろと遠吠え
聞こえてきて震え出す
もう泥だ、もういいや、どうせただの暇つぶし、全部蹴っ飛ばして
八の字描くグライダーと
光のヴェールが雲を透かしてく
翼が生えたようになれば
あの鳥が飛んでいく時、僕も飛ぶ
もうただ身体の力抜いてカラッタッタってリズムに乗って
ぶつかったり砕け散る、そんでだんだん良くなるチャリみたいに
ただ空っぽなだけ
だけどそれでも
なにか見出したくなるよね
狂った頭、狂ってるから
狂ってくのもわからないまま
裸足のままで飛び出したら
会いたい人に会える気がしていた
翼の泥を落とし切れば
鯨みたいな雲にもなれるはず
もうなにもかもの色が取れて僕は飄々と
まやかしだらけの箱を1人ふらっと抜け出して
飛びたいとこに飛んでいくだけさ
行きたいとこに向かっていくだけなんだ
ふらふらしながらでもバカみたいに朝日が登る