Lyricjp.com

獅子志司 橙一点 歌詞

歌:獅子志司

作詞:獅子志司

作曲:獅子志司

発売:2023-02-04 08:31:46

外道は解せない 現世を
名家は名門の 名声を
御前はこじらす ご丁寧を

凡人は夢を見ないように
先人を崇め立てるように
聖人がくたばるこの世に

奇を衒うが
正当無き利を狙うが
正常さが胃を殴打
身の毛もよだつな

簡単に
闇を穿つな
揺らぎそうだ 枯れそうだ
心の差異が
救いなんだ 報いたいんだ
陽よ照らすな 
限りのある債を奪うな
命からがらを選んだ
在りし日の僕でいたいから

栄誉 目論んだ反政府のレイド 
計らった行政府の名目 あえなく廃刀令を

奇を衒うが
正当無き利を狙うが
炎上なら人生謳歌
汚れてから否

丁重に
我を恨んだ 故に我が在ると知った
誰が為 鐘は鳴るのだろうか 僕はどうだ?
死の口火が 倫理を焼き 
悔いの報いが 身体を裂き
万事美味だ
敬愛無き身を想えば

吠えて吠えて吠えて靄燃ゆる
剥いで剥いで剥いで化けのウール
小生奈落を駆け巡る
いつかは刃が届き得る 

不甲斐ない 我が身愛もなし
一握り こぼれ落ちる石 此処で生きる意味

橙に眩んだ 魅せられたんだ 選べたんだ
咎を瞑れば 点るだろうか いや違うな

闇を穿つな
揺らぎそうだ 枯れそうだ
ここが痛いが
ましな今日が 明日を導火
雲の上 空に一つ まだ遠いね
それでもただ まだと言え
闇に一つ 燈一点

同名の曲が1曲収録されています。

獅子志司人気歌詞