あるゆえ 春光 歌詞
歌:あるゆえ
作詞:紫月
作曲:拓永
発売:2023-02-03 00:18:27
ぬるい風が僕を揺らした いつも通り変わらない部屋に
付けっぱなしの光を眺めなんか少し足りてないような
また季節が過ぎたみたいだ 情けない髪の僕は落ちてく
何もないけどまぁこのくらいでいいんだ
今日もいつかやろうと思った くだらない劣等をいくつ
思い出す春月に照らされた桜をみて
今望んだ ただ望んだ 鮮やかなこの世界に僕をさ
いつかは声をあげ叫ぶここに居るんだと
まだ描いて ただもがいて そんな未来になれなくたって
今の僕を認めてあげたいから
つよい風が僕を煽った いつも通り静まった部屋に
カレンダーの空白眺め なんか少し悲しいみたいで
当たり前な正解を出す事が 正しいとされてるなんて分かってるんだ
曖昧とした不安は 金や時間?
分からないから不安なんだ
今日はいくつやろうと思った? つまらない優劣は増えて
焦り出す春光に照らされた桜が舞う中
今願った ただ願った 何度でもこの世界に僕はさ
苦しさ感じながらでも生きていたいんだと
また悩んで やるせなくて そんな僕は 僕のままで
ずっと大切にしてあげたいから
今望んだ ただ望んだ 鮮やかなこの世界に僕をさ
いつかは声をあげ叫ぶここで生きるんだと
また描いて ただもがいて そんな明日になれなくたって
僕を愛す今を忘れないで
まだ時は僕を置いていく ぼやけた視界に怯えてしまうけど
向かい風歩き出すこれからの日々へ
この手で創りあげる僕のこと