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掛優大 涙のバルコニー 歌詞

歌:掛優大

作詞:掛優大

作曲:掛優大

発売:2023-02-01 07:32:12

午前中から泣いた日は
光が眩しすぎて誰にも会えないから
閉じたままのカーテンの中で
思い描く歯形のような
痛み伴う束の間の確かなものに
肩揺すられたりして

涙のバルコニー屋根のない雨宿り
心に風を当てて少しでも晴れるように
見下ろした大通りさっきまであそこで
急いでいたひとり

素敵な大人になりたくて
飛び出すまま走ったけど
素直な気持ちが恋しくて
今はゆっくり生きよう

追いかけていたものが追い越してきたものと
それに気づいたのも少しだけ遅かった
それでもいいよね

涙のバルコニー日暮れは予報通り
心を乾かすだろう人知れず変わる街
気づけば季節の折置いて行くはずの
迷いをまた羽織り

優しい風に促されて
溢れるまま流れていく
切ない気持ちは止めないで
もう少しここにいよう

素敵な大人になりたくて
飛び出すまま走ったけど
素直な気持ちが恋しくて
今はゆっくり生きよう

同名の曲が1曲収録されています。

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