さだまさし 春 歌詞
歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
発売:2010-06-04 05:21:47
またひとつ恋が生まれたよ
泣きたくなるほど いい子だよ
今度こそは 本当に
しあわせに してやれると 思う
新宿発 あいつの町ゆき
今夜の夜行バスで ゆくつもり
今までいくつも 恋を迷って来たから
少しはきちんと 愛せると思う
ビルの谷間で 狭い空を仰げば
折から朧に 上弦の月
北へ帰る 鳥が鳴いてゆく
缶ビール片手に 地図もない 俺の春
新宿発 あいつの町ゆき
最終バスに今 乗ったところ
どんな顔で 笑ったらいいだろうか
どんなふうに 抱きしめたらいいだろうか
三寒四温の 花冷えの旅立ちか
お似合いじゃないか もう迷わない
どこからか桜 降りしきる風の色
桜・桜咲くか 地図もない 俺の春
またひとつ恋が生まれたよ
泣きたくなるほど いい子だよ
今度こそは 本当に
しあわせに してやれると 思う